2月1日(木)~2月2日(金)、1学年の生徒を対象に『くらりか / 蔵前理科教室ふしぎ不思議 』が、化学室にて行われました。「くらりか」とは、東京工業大学の同窓会組織である蔵前工業のボランティア組織の方による、出前理科教室です。児童・生徒に科学原理をテーマとした授業を行い、理科に対する興味や関心を引き出すことを目的としています。当日は、5名の講師の方に来校していただき、各クラス2時間の出前理科授業を行なっていただきました。
今回の出前授業のテーマは「浮沈子」です。水が入ったペットボトルの中で、浮いたり沈んだりする3種類の浮沈子を作り、その原理を学びました。また、高校で学ぶ “パスカルの原理” や “ボイルの法則” など、発展的内容も学習しました。
授業では、生徒一人ひとりが質問をしたり、いろいろ工夫するなど、浮沈子作りに積極的に参加しました。生徒たちは楽しみながらも、小さな浮沈子に、科学の不思議と面白さを感じることができたようでした。
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