7月19日(月) 1時限目、自転車安全教育を、校内テレビ放送を通じて各クラスで実施しました。
当日は、埼玉県警察本部 交通部交通総務課から提供された資料をもとに、自転車走行時に潜む危険性を学びました。今回の新しい試みとして、各生徒の端末に自転車安全に関する確認テストが配信されました。生徒が問いに答えると、即時採点されて見直すことができ、正解率も画面に表示されました。
自転車は生徒たちにとって普段から馴染みのある乗り物ですが、道路交通法では軽車両に位置づけられており、事故によっては被害者にも加害者になります。生徒たちは、あらためて自転車走行時のルールとマナー、自転車によって起きうる事故等を再認識することができました。
さらに、自転車走行時のヘルメット着用が義務付けられることから、埼玉県警の佐々木さんからも詳しく説明がありました。
本校では、各クラスの交通安全推進委員の生徒によって、交通安全ポスターを作成しています。各教室内に交通安全ポスターを掲示して、生徒たちに交通ルールの厳守と注意喚起を促します。
Copyright© Saitama Sakae Junior High School