10月14日(木)、3学年 医学クラス及び難関大クラスの生徒を対象に、本校化学室にて、地球温暖化防止のために家庭でできるCO2削減についての出張講義を受講しました。
本実証は、環境省「低炭素型の行動変容を促す情報発信 ( ナッジ ) 等による家庭等の自発的対策推進事業」における受託事業「環境教育の効果を高めるナッジ:児童・生徒の行動変容や家庭への波及効果の計測」の一環として慶應義塾大学が実施するものです。
1時間目は、地球温暖化による環境問題について講義がありました。生徒たちは、今までの学習で得た知識を思い出しながら、講義に臨んでいました。
2時間目は、環境保護の成果とコストをどのようなバランスで行うか、ゲーム形式で学習しました。
カードから二酸化炭素削減のための行動を選び、自分の家庭に置き換えて行動宣言をし、ポイントを獲得していくものでした。 生徒はお金を使ってたくさんポイントを得るのか、ポイントは少なくてもお金をかけずに行動するのか、それぞれ作戦を立ててゲームに取り組みました。
簡単なことでも地球環境の保護になり、実際に自分ができる行動を知ることができ、環境問題の解決への意識が一層高まりました。
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