1月29日(水)~1月31日(金)、中学1年生5クラスの生徒を対象に本校化学室にて、ふしぎ不思議(くらりか)実験教室を実施しました。
「くらりか」とは、東京工業大学のOB方による、児童・生徒に理科の不思議体験を通して科学の楽しさを伝える実験教室のことです。当日は講師の方6名に来校していただき、各クラス2時間の理科の授業をしていただきました。
今回のテーマは「浮沈子」で、水の入ったペットボトルの中で浮いたり沈んだりする3種類の浮沈子を作り、その原理を学習しました。
2学期に浮力について基本的なことを学習しましたが、今回の実験は、その内容を確認しながら、さらにパスカルの原理やボイルの法則などの発展的内容も学習しました。
一人ひとりが質問をしたり色々工夫をしたりと、浮沈子作りに積極的に参加しました。楽しみながらも、小さな浮沈子に、いろいろな科学の不思議を感じた2時間となりました。
Copyright© Saitama Sakae Junior High School