10月22日(火)、体育祭(体育栄光祭)を上尾運動公園陸上競技場にて「Glory of Sakae’s History ~青春に名を刻め~」のテーマのもと、一般公開しました。 当日は恵まれた天候の中、約1,300名の来場者を迎えて開催することができました。
体育祭プログラムは個人種目からスタート。100m・ジャベリックスロー・走幅跳は、予選を勝ち抜いた生徒たちの熱戦が繰り広げられました。続いては学年種目。1学年のSAKAEリレーは、男女混合で50mを各クラス10名でリレーしました。2学年の障害物リレーは、網くぐりなどの8種類の障害物を各クラス16名でバトンをつなぎました。3学年の大縄跳びは、クラスの団結力で高校生活最後の体育祭に挑みました。
体育祭前半の締めを飾ったのは部活動紹介。マーチングバンド部を先頭に、それぞれの部活動が3年生部員をメインに行進。各部活動が趣向を凝らしたパフォーマンスで、観客を大いに沸かせました。体育祭後半までの時間帯には、吹奏楽部によるミニコンサートも行いました。
体育祭後半は、普通科1学年による集団演技「ビートビバビクス」からスタート。続く、普通科2学年による集団演技「栄鼓舞(さかえこぶ)」は、和太鼓を組み合わせた曲に、祭りの要素を含んだ演技で魅せました。
集団演技プログラムの終盤は、保健体育科の演技。先ずは、保健体育科女子全員によるダンス。3学年の生徒たちが中心となり、振り付けや構成など全てを手がけました。集団演技のトリを飾ったのは、保健体育科男子によるマスゲーム。人文字・タワー・ピラミッド・写真隊形など、一糸乱れぬ伝統の集団行動で見るものを圧倒しました。
体育祭プログラム最後は、団体種目のクラス対抗リレー。全学年参加で、各クラス男子8名、女子4名でバトンをつなぎました。白熱したレース展開に、競技場の盛り上がりは最高潮に達しました。
本年度の体育祭は、男女別クラス対抗で点数が競われ、女子は保健体育科 2年3組が優勝。男子は保健体育 2年5組と保健体育科 3年7組が同点優勝でした。
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