3月19日(火)~3月20日(水)、第46回全国高等学校柔道選手権大会が東京都日本武道館で開催され、団体戦では初優勝、個人戦においても入賞しました。
団体戦 (3月20日)では、初戦から順調に勝ち上がり、準々決勝では国士舘高校 (東京都)、準決勝では大成高校 (愛知県)に勝利し、足立学園高校 (東京都)との決勝戦を迎えました。先鋒の堀悠隼 (保2-3)、次鋒の饒平名和貴 (保2-5)、中堅の渡邊蒼織 (保1-2) の3名はよく攻めましたが相手にしのがれ引き分け。副将戦では主将の平野匠啓 (保2-3) が積極的に相手を攻め立て、僅差で勝利。大将戦では北村斗麗 (保2-5) にすべてを託し、健闘するも相手選手の僅差勝ち。1-1の同点で代表戦となり、本校は平野、相手校もエースの選手が出場。一進一退の攻防の中、平野の大内刈りが炸裂し、見事一本勝ちを果たして初優勝に導きました。また、個人戦 (3月19日)では、81kg級 北村斗麗が5位、無差別級 堀悠隼が3位入賞を果たしました。
試合当日は、多くの保護者、卒業生、本校柔道部員、栄中学校の大声援を受け、出場した選手たちは実力を発揮することができました。今後もさらに精進を重ね、三大タイトルの残り二つの「金鷲旗」「インターハイ」も優勝を目指します。ご声援の程よろしくお願いいたします。
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