学校行事

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体育祭 (体育栄光祭) を実施しました

投稿日2023/11/1

 10月24日(火)、体育祭(体育栄光祭)を上尾運動公園陸上競技場にて「SHOW TIME ~魅せる~SAKAE STAGE」のテーマのもと、基本的な感染防止対策を講じて一般公開しました。 当日は天候にも恵まれ、約1,300名の来場者を迎えて開催することができました。

 今年度の体育祭は、クラスで作成したTシャツの着用が競技中でも認められ、グラウンド上は例年と異なる華やかな風景が広がりました。はじめに、体育祭プログラムは個人種目からスタートしました。100m・走幅跳・ジャベリックスローは、予選を勝ち抜いた生徒たちの熱戦が繰り広げられました。続いては学年種目。1学年のSAKAEリレーは、男女混合で50mを各クラス10名でリレーしました。2学年の障害物リレーは、網くぐりなどの8種類の障害物を各クラス16名でバトンをつなぎました。3学年の大縄跳びは、クラスの団結力で高校生活最後の体育祭に挑みました。

 体育祭前半の締めを飾ったのは部活動紹介。マーチングバンド部を先頭に、それぞれの部活動が趣向を凝らした演出で、3年生部員がメインに行進しました。体育祭後半までの時間帯には、吹奏楽部によるミニコンサートも行いました。

 体育祭後半は、普通科1学年による集団演技「ビバビクス」から始まりました。ビバビクスは、本校の普通科生徒であれば、全学年が踊れる体育祭恒例の栄オリジナルダンスです。続く、普通科2学年による集団演技「栄鼓舞」は、今年初めての披露。和太鼓を組み合わせた曲に、祭りの要素を含んだ演技で魅せました。

 集団演技プログラムの終盤は、保健体育科の演技。先ずは、保健体育科女子全員によるダンス。3学年の生徒たちが中心となり、振り付けや構成など全てを手がけました。集団演技のトリを飾ったのは、保健体育科男子によるマスゲーム。人文字・タワー・ピラミッド・写真隊形など、一糸乱れぬ伝統の集団行動で見るものを圧倒しました。

 体育祭プログラム最後は、団体種目のクラス対抗リレー。全学年参加で、各クラス男子8名、女子4名でバトンをつなぎました。白熱したレース展開に、競技場の盛り上がりは最高潮に達しました。

 閉会式では、クラスの総合成績が1位から8位まで発表がありました。上位のクラスのほとんどは保健体育科が占めましたが、2位に普通科3年生のクラスが食い込むなど、大健闘を見せたクラスもありました。体育祭当日は、10月下旬とは思えない汗ばむ陽気の中での開催でしたが、日焼けをした生徒たちの笑顔からは、充実感と満足感があふれていました。

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