学習進学

　6月12日(月)から14日(水)の放課後、大学進学ガイダンスを全学年の希望者対象に、本校各教室にて行いました。開催した3日間で合計131校を招き、各校が30分ずつ2回のガイダンスを行なって、延べ4,473名の生徒たちが参加しました。通常であれば、校外の大きな会場で行う規模ですが、校内で全てのガイダンスを行いました。生徒たちは大学進学ガイダンスを通じて、自分自身の進路について真剣に考える良い機会を得ることができました。

　初日は、国公立大学からは群馬大学・横浜市立大学・前橋工科大学・茨城大学等、私立大学からは東京理科大学・立教大学・中央大学・成蹊大学・國學院大學・明治薬科大学・東京家政大学・東邦音楽大学等、合わせて51校を招き、延べ約1,700名の生徒たちが参加しました。

　2日目は、国公立大学からは埼玉大学・埼玉県立大学・東京都立大学・東京外国語大学、私立大学からは法政大学・学習院大学・成城大学・東京電機大学・昭和薬科大学等、合わせて40校を招き、延べ約1,530名の生徒たちが参加しました。とくに、埼玉大学は地元の国立大学ということもあり、延べ210名の生徒たちが集まりました。

　3日目の最終日は、国公立大学からは千葉大学・お茶の水女子大学・東京学芸大学・川崎市立看護大学等、私立大学からは明治大学・北里大学・文教大学・獨協大学・武蔵大学・昭和音楽大学・武蔵野音楽大学・東京女子体育大学等、合わせて40校を招き、延べ約1,240名の生徒たちが参加しました。なかでも、明治大学には延べ約300名の生徒が集まり、注目度の高さがうかがえました。また、大学によっては予想を超える生徒が集まったため、後日パンフレットを郵送する対応を取りました。

　大学進学ガイダンスに参加した生徒たちからは「わざわざ足を運ばなくても、大学の様々な情報を得ることができた」「一日に２つの大学の説明を聞くことができて良かった」「大学の雰囲気や、パンフレットに書かれていないことも知ることができた」といった感想が寄せられました。生徒たちには、今回の大学進学ガイダンスで得たものを、日々の学習のモチベーションにつなげて、第一志望大学の合格を目指してほしいと思います。