4月12日(水)、普通科2学年対象の体験型英語学習を、東京・お台場にあるTokyo GlobalGateway(TGG)にて実施しました。TGGは東京都が運営する体験型施設で、外国にいるようなリアルな空間の中、英語でコミュニケーションに挑戦することができます。1グループ(8名)に1名のエージェントが付き、オールイングリッシュの1日を過ごします。生徒たちは、国や言語・文化の違う人たちとの会話を楽しむことができました。
TGGには2つの体験エリアがあります。まず1つ目は、アクティブイマ-ジョンエリアです。各プログラムにはプレゼンテーションなどの発表が用意され、英語が苦手な生徒でもグループのメンバーに助けられながら、ミッション達成に向けて取り組みます。生徒たちはプログラムを通して、普段の教室とは違った雰囲気の中で、その場に合った英語のフレーズを習得することができました。
2つ目の体験エリアは、アトラクションエリアです。外国にいるような空間で、日常生活に役立つ英会話に挑戦するエリアです。4つの想定場面 (空港・旅行・ホテル・大学) において、生徒一人ずつ異なったミッションカード (買い物や注文) が渡され、生徒たちはそのミッションをクリアするために英会話にチャレンジしました。
TGGのスタッフの国籍は様々なため、生徒たちは異文化を感じることができました。また、英語という言語を学ぶだけではなく、日本の文化を再認識することができました。生徒たちからは「自分の英語が通じてとても楽しかった」「英会話に少し自信が持てた」などの声が寄せられました。今回のTGGでの体験型英語学習を通じて、生徒たちは英語を学ぶ楽しさをさらに知ることができ、今後の英語学習への動機づけにもなったようです。
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