12月25日(日)、第73回全国高等学校駅伝競走大会が京都市にて開催され、男子駅伝部は6年連続42回目の出場を果たし、第4位 (2時間03分35秒 / 埼玉県高校新記録) 入賞しました。
10名のエントリー選手の集合写真 / 前列向かって左から 鍵山(2区)、小山(1区)、本間(4区)、吉田、松井(5区)・後列向かって左から 酒井、佐藤(6区)、吉田(7区)、久保田(3区)、岸本
レース序盤は、1区 小山選手(3年生)が区間4位の好スタートで流れを作りました。2区から4区までは粘りの走りで入賞圏内にとどまり、5区 松井選手(2年生)が区間賞を獲得する快走で再び4位に順位を上げました。レース終盤は、6区と7区がともに安定した走りで襷をゴールまで運び、4位でフィニッシュすることができました。
大会終了後、チームのキャプテンで4区を走った本間選手は「優勝を目指して取り組んでいたため悔しい気持ちもあるが、全区間の選手が役割を果たして4位入賞することができた」と述べました。男子駅伝部の神山監督は「部員全員が心の襷をつなぎ、日々の練習で培った気持ちの強さと走りを京都でも発揮してくれた」と選手たちの奮闘を振り返りました。大会を通じて、多くの皆さまからのご支援とご声援をいただき、ありがとうございました。
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