8月24日(水)〜8月26日(金)の3日間、保健体育科3学年対象の海浜実習を静岡県沼津市の獅子浜にて、3班に分かれて日帰りで実施しました。
実習当日は感染症予防対策として、バス乗車前の検温と手指消毒、乗車中のマスク着用を厳守しました。現地では実習以外はマスク着用を徹底して、食事の際は会話を禁止するなど、ディスタンスを常に意識しながら行動しました。
海浜実習は全日程が天候に恵まれ、生徒たちは事前のプール実習 (4月実施) で学んだことを活かし、インストラクターの指示に従って安全に滞りなく実施することができました。
実習内容は、スクーバダイビングとスノーケリングを体験しました。スクーバダイビングでは、インストラクターのサポートを受けながら、参加者全員が水中に潜る事ができました。スノーケリングでは、水面を航行し、その土地の生態系に触れることで改めて環境問題について考えさせられる機会になりました。
生徒たちからは「普段は泳げないけれど、スクーバダイビングもスノーケリングも楽しめた」「海の透明度が高く、5m程先まで見通せた」「海の中で魚をたくさん見ることができた」などの感想が寄せられ、3学年最後の校外実習を充実した内容で終える事ができました。
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