4月14日(木)、体験型英語学習を、東京・お台場にあるTOKYO GLOBAL GATEWAY (TGG) にて実施しました。
TGGは東京都が運営する施設で、日ごろ英語を学ぶ学生たちに、英語を実際に使う場を提供することを目的としています。3階建ての施設内には、留学や海外旅行で想定される場面が体験できるプログラムが用意され、対応するスタッフはほぼ外国人のため、海外にいるような空間で英会話を学ぶことができます。
TGGでは1グループ (8名) に担当の外国人スタッフのエージェントが1名付き添い、4つの想定場面 (空港・旅行・ホテル・大学) を体験します。普通科2学年は630名のため、77グループに分かれてプログラムを実施しました。それぞれ達成目標 のミッション (買い物や注文) が用意され、生徒たちはそのミッションをクリアするために、英会話にチャレンジしました。
各プログラムには、プレゼンテーションなどの発表の時間が用意され、英語が苦手な生徒もグループのメンバーに助けられながら、ミッション達成に向けて取り組んでいました。また、英会話をする中で、どのような場面でも活用できる英語のフレーズも習得することができました。
TGGでの体験を通じて「簡単な英語でも十分に会話ができることに気づけた」「英会話の苦手意識が薄まった」など、生徒たちから声が寄せられました。外国人スタッフとコミュニケーションが取れたことで、生徒たちは達成感を得ることができ、今後の英語学習への動機づけとなったようです。
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