5月29日(土)、総合的な探求の時間において、普通科3年生医学選択生徒を対象に、東京薬科大学の原田浩徳教授による模擬講義「がんゲノム医療」を実施しました。午前10時から本校生物室にて、7班に分かれて2時間半にわたり行いました。
参加生徒は、事前に英文のがん関連の記事を読み、治療法や薬について小論文を書いてから講義に臨みました。当日は、スライドや配布資料を見ながら、講義に集中して取り組みました。
講義の最後には、質疑応答の時間もあり、積極的に知識を深めようとしていました。
生徒たちは、患者を救うためには医者だけではなく、さまざまな職種や分野の協力が大切だと、今回の模擬授業を通じて再確認できました。生徒たちにとって、進路選択に向けて貴重な体験になりました。
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