11月20日(金)、普通科1学年を対象に、キャリア教育を本校普通教室および校外会場にて実施しました。今年度は新型コロナウイルス感染防止対策のため、プログラム前半に行う全体会は普通科1年生の各教室で行い、校外会場コースは現場で実施しました。
プログラム後半は、自然・環境、アート・デザイン、マスコミ・出版、スポーツ、観光、娯楽、輸送、アパレル・ファッション・ビューティー、食品、国際関係、医療、福祉、教育、保育、行政・法律、金融・ビジネス、IT・科学技術・ものづくり、教育など合計17の分科会が行われました。内容は各分野で活躍している講師に職業、仕事の魅力、やりがい、学生時代に準備しておくことについて講義していただきました。生徒は事前に17分野の分科会の中から興味を持った3分野を選択し、当日各教室で受講をしました。生徒たちは受講中、講師の話に熱心に耳を傾け、積極的に質問をしていました。
一方、校外会場では2会場に分かれて実施。新橋の日本テレビコースでは「ライブロードすごろく」という活動を生徒どうしの話し合いを交えながら行い、品川ではソーバル株式会社にて、ITプログラミング講座が開かれました。
生徒たちは今回のキャリア教育を通して、様々な職業について学ぶことができ、将来の進路を決めていくためのきっかけを見つけたようでした。
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