2月1・2日、久喜総合文化会館にて第25回西関東アンサンブルコンテストが行われました。本校からは、中学校から打楽器8重奏、高校からクラリネット8重奏と打楽器8重奏が出場し、全てのチームが金賞を受賞しました。そして、中学校打楽器8重奏が3年連続6回目、高校打楽器8重奏が7年連続17回目の全国大会出場を決めました。
クラリネット8重奏は、高 昌帥作曲「リリック」を演奏しました。残念ながら目標としていた全国大会に出場することはできませんでしたが、メンバー全員が納得のいく良い演奏ができました。西関東大会までの間、岩手遠征など行事もたくさんありましたが、アンサンブルと並行して取り組めたのは、8人で力を合わせて助け合いながら練習ができたからだと思います。このアンサンブルで学んだことを今後の活動に生かしていきたいと思います。
打楽器8重奏はD. ギリングハム作曲、「アポカリプティック・ドリームス」を演奏し、金賞を受賞、そして3月20日に福井県立音楽堂ハーモニーホールふくいで行われる第43回全日本アンサンブルコンテストに出場することが決まりました。本番の演奏では、練習通りの演奏をすることができ、やり切ることが出来ました。8人で楽章ごとにイメージなどを統一させ、良い演奏をすることを目標にしてきました。全国大会でも自分たちにしかできない、感動する音楽を届けられるよう今後も頑張っていきます。
(打楽器パート、クラリネットパート一同)