12月14日、さいたま市文化センターにおいて行われた埼玉県アンサンブルコンテストにて本校の管楽13重奏が招待演奏をさせていただきました。
今年度のアンサンブルコンテストは三年連続出場のため、管楽13重奏に初めて挑戦しました。曲目はモーツァルト作曲の｢セレナード第10番 変ロ長調
K361『グラン･パルティータ』｣です。
アンサンブルは、普段の大編成よりも個々のスキルや全員のまとまりが必要とされ、苦戦することも多々ありました。特に、モーツァルトの曲想に合わせて吹くことは、全員が曲に対して統一した明確なイメージを持って演奏しなければならないので、自分たちの大きな壁でした。また運営面でも、意見がまとまらなかったりうまく噛み合わなかったこともありました。ですが、本番では練習の成果を発揮することができ、楽しんで演奏することができました。
今回のアンサンブルを通じて、大編成では学ぶことのできない多くのことを学び、自分自身が大きく成長できたように思います。この経験をこれからの演奏に活かして頑張っていきたいと思います。 (担当
高橋)