12月10日(火)、3学年の進学クラスを対象に、天文SDLをさいたま市宇宙劇場にて実施しました。SDLとは「サカエディープラーニング」の略称です。本校では学校行事を通して、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら、知識を相互に関連付けてより深く理解し、情報を精査して考えを形成し、問題を見いだして解決策を考えるという深い学びを目指して、昨年度から本プログラムを実施しています。
理科2分野の学習単元「地球と宇宙」の学習への導入としてプラネタリウムで星空の鑑賞を行いました。四季折々の星座をギリシャ神話の物語とともに学び、集中して取り組んでいる様子でした。
生徒たちからは、「ギリシャ神話と星座の関係性が興味深かった」「星座の事がよくわかり、これからは意識して夜空を見ていこうと思った」といった感想が寄せられました。星座をきっかけに様々な自然現象に興味を持ち、学習に励んでくれることを期待します。
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