8月1日(木)~3日(土)、第48回全国高等学校総合文化祭が、アテナ工業アリーナ(岐阜県関市)で行われ、西田和心さん(3年生)の『めぐる』という作品が、最優秀賞・文化庁長官賞を受賞することができました。
1日目は、開会式・講演会・生徒交流会などが行われました。全国の生徒と一緒にアルバム作りやポスター作成を協力しながら行い、交流を深めることができました。2日目は、飛騨高山で撮影会が実施されました。古き街並みが残る通りや、透きとおるほどきれいな宮川を散策することができました。
3日目は、表彰式・講評会・閉会式が行われました。各都道府県から選抜された約300作品が集まり、プロの写真家の方々に審査をしていただきました。審査の結果、本校からは西田さんの作品が、最優秀賞・文化庁長官賞を受賞しました。
西田さんからは「受賞したことで多くの方から、写真に関する意見や感想をいただけて、改善点や自分の長所に気づくことができた。今までの努力が報われたような気がして、とてもうれしい」といった喜びの声が聞かれました。今大会、創部以来最も優れた成績を残すことができたことは、受賞した西田さんだけでなく、部員全員の喜びとなりました。この勢いを、来年の香川大会につなげられるように、これからも部員一同頑張っていきます。
Copyright© Saitama Sakae High School