7月18日(木)、本年度初の部内トーナメントを、部員11名で開催しました。準決勝では、1年生が3年生を破る波乱もあり、大いに盛り上がりました。
決勝は、公式大会にAランク参加をしている豊留君(3年生・先手)と青砥君(1年生・後手)の対局となりました。中飛車対四間飛車の相振り戦は、角銀交換から始まりました。駒損したもののうまく盤上をコントロールした後手優勢で進行しましたが、一手の緩手を見逃さずに、最後は逆転して豊留君が優勝しました。一手で運命が変わる将棋の怖さ、面白さを感じられる一局となりました。