6月18日(火)から20日(木)の放課後、大学進学ガイダンスを全学年の希望者を対象に各教室で実施しました。今年は国公立をはじめ、有名私立大学と専門学校数校を含めた計134校もの学校が参加しました。通常であれば校外の大きな会場で行う規模ですが、校内で全てのガイダンスを30分ずつ2回行いました。実施期間中、埼玉栄中学校の3年生の希望者も含めた延べ3,610名の生徒が参加し、大学進学について真剣に考える機会を得ることができました。
初日は、国公立大学からは東京都立大学・群馬大学・茨城大学等、私立大学からは東京理科大学・明治大学・学習院大学・國學院大學・成蹊大学・東京国際大学・東京家政大学・日本大学・明治薬科大学等、合わせて50校を招き、延べ約1,280名の生徒たちが参加しました。また、予想を超える生徒が集まったため、後日パンフレットを郵送する対応を取った大学もありました。
2日目は、国公立大学からは東京科学大学・埼玉大学・防衛大学校・東京外国語大学、私立大学からは立教大学・東京電機大学・専修大学・成城大学・昭和薬科大学等、合わせて42校を招き、延べ約1,060名の生徒たちが参加しました。とくに、埼玉大学は地元の国立大学ということもあり、延べ170名の生徒たちが集まりました。
3日目の最終日は、国公立大学からは東京都市大学・千葉大学・埼玉県立大学等、私立大学からは法政大学・文教大学・獨協大学・東洋大学・駒澤大学・帝京大学・北里大学・昭和音楽大学・武蔵野音楽大学等、合わせて44校を招き、延べ約1,320名の生徒たちが参加しました。なかでも、法政大学には延べ200名以上、東洋大学には約300名の生徒が集まり、生徒の注目度の高さがうかがえました。
大学進学ガイダンスに参加した生徒たちからは「参考になる具体的な情報が多かった」「高校の勉強をより一層頑張ろうと思った」といった感想が寄せられ、3日間連続で参加した生徒もいました。生徒たちには、今回の進学ガイダンスで得たものを今後の学習の方針やモチベーションにつなげ、第一志望の合格を目指してほしいと思います。
Copyright© Saitama Sakae High School