5月11日(土)2限目に、全学年対象の授業参観を、各教室や体育館及び特別教室で行いました。各担任の専門科目による趣向を凝らした授業が展開され、日頃の生徒たちの学校生活や授業の様子を、保護者(参観者300名以上)に見ていただく良い機会となりました。各クラスの生徒たちは、普段と違う雰囲気の授業に緊張感をもちつつも、保護者が来校してくださったことが嬉しい様子でした。また、保護者も真剣に授業の内容に耳を傾け、熱心に参観していました。
1年生は、入学して約1か月がたち、学校に慣れてきた時期です。小学校と比べて授業内容も難しくなるなか、iPadを使ってノートをとったり、実験に積極的に参加していました。
2年生は、発表を前に出て行ったり、クラスメイトとディスカッションをするなど、昨年度より成長した姿を見せることができました。体育の授業では、しっかりと体を動かし、普段の授業と同じように集中して取り組んでいました。
3年生は、最高学年らしく落ち着いた雰囲気で授業を受けていました。高校1年生の内容を見据えた、発展的な内容にも果敢に取り組み、これまでの中学校生活で学んだことを発揮していました。
生徒たちが、授業参観の緊張感を忘れることなく、今後の学習活動に向けて、日々真剣に学び続けてほしいと思います。
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