1月21日(日)、日本薬科大学の高大連携事業として行われた、医薬品合成実習に参加しました。実習は「解熱鎮痛剤の合成」というテーマで実施され、自分たちでアセトアミノフェン(カロナールなどに含まれる成分)を合成することになりました。
今回の実習内容である有機化学の分野は、本校では高校3年生で学習する内容であるため、実習に参加した生徒たちはまだ未履修の分野です。しかし、解熱鎮痛剤という身近な物を扱う内容であったので、興味関心を持って参加することができました。これからも、授業の内容と実社会のつながりを意識することで、学習のモチベーションを高めていきたいと思います。
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