学校行事

　10月20日(金)、3学年進学クラスの生徒を対象に、天文SDLをさいたま市宇宙劇場にて実施しました。SDLとは「サカエディープラーニング」の略称です。本校では学校行事などの学校生活を通して、各教科の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら知識を相互に関連付けていきます。より深く理解し、情報を精査して考えを形成し、問題を見いだして解決策を考えるという深い学びを目指しています。

　今回は、理科2分野の学習単元「地球と宇宙」の学習への導入としてプラネタリウムで星空の鑑賞を行いました。四季折々の星座をギリシャ神話の物語とともに学び、生徒たちは集中して取り組んでいる様子でした。

　生徒たちからは「1時間があっという間で、星座に興味を持った」「ギリシャ神話の物語を通して星座の見方がよくわかった」といった感想が寄せられました。プラネタリウムで実際に星空を鑑賞したことで、普段の理科の授業で学んでいる内容について、より深く学ぶ良い機会となりました。