2月18日(土)、昨年12月に立ち上げた 「西大宮子ども食堂SAKAE」 の第2回イベントを本校で開催しました。当日は、近隣にお住まいの12家族36名の方にご参加いただきました。
今回もレクリエーションを数多く用意しました。参加者の方にはチャレンジカードをお渡しして、各出し物を回ってクリアした際にはスタンプをしました。アンケートで一番満足度が高かったのは ”空気砲” でした。ペットボトルで作った空気銃で、積み上げたキャップを崩す爽快感が人気を呼びました。
約1時間という短い時間ではありましたが、さまざまな出し物を楽しんでもらいました。最後にお弁当と、さいたま市子ども食堂から提供していただいたお菓子や牛乳を手渡して、イベントは終了しました。今回お弁当のご協力をいただいたレストラン コンフェッティさんは、子ども食堂の活動にとてもご理解のあるお店でした。本当にありがとうございました。
前回参加いただいた方の中には、部員の顔を覚えてくださっている方もいらっしゃいました。そうしたことが部員たちの喜びにつながり、前回よりもリラックスした雰囲気でイベントを開催することができました。
私たち 「西大宮子ども食堂SAKAE」 の活動は、新しい形の子ども食堂として注目されています。今回のイベントには、埼玉新聞をはじめ埼玉県庁少子化対策課、子ども食堂に協賛している企業の方などが取材・視察として来校しました。なお、当日の様子は、2月23日付の埼玉新聞 社会面で紹介されました。
今後も、生徒中心の新しい形の子ども食堂として、アイディアを出し合いながら続けていきたいと思います。
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