7月25日(月)~31日(日)、イタリア・ローマにて、U17世界レスリング選手権大会が開催されました。
女子は53kg級に尾西桜(普通科2年生)が出場し、第2位に入賞 銀メダルを獲得しました。尾西選手は日本代表チームの主将としてリーダーシップを発揮し、国別対抗戦優勝に大きく貢献しました。
男子は、フリースタイル60㎏級に荻野大河(保健体育科2年生)、フリースタイル110㎏級に宇都宮快斗(保健体育科2年生)が出場しました。
60㎏級に出場した荻野選手は、準決勝でキルギスの選手に惜敗しましたが、敗者復活戦を勝ち上がり第3位に入賞 銅メダルを獲得しました。荻野選手の銅メダルは日本代表フリースタイルチームの唯一のメダルとなりました。また、110㎏級に出場した宇都宮選手は、カザフスタンの選手に敗れたものの、重量級に強い海外の選手と対等に渡り合いました。
U17世界レスリング選手権大会に出場したことで、選手たちは大きく成長することができました。今後も日々努力を重ねていきたいと思います。ご声援の程よろしくお願いします。
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