6月26日(日)、夏の選手権大会前恒例の國學院久我山高校との練習試合を行いました。國學院久我山高校は、今春の選抜高校野球大会(春の甲子園)で、東京都代表校として10年ぶりに選抜大会ベスト4入りを果たした強豪校です。
第1試合はお互い譲らず、0-0のまま終盤まで進みました。國學院久我山が長打で1点を先制し、さらに1アウト2・3塁と攻め込みましたが、本校守備陣が好守で踏ん張りました。その後、本校選手がホームランで同点へと持ち込み、1-1の引き分けとなりました。
第2試合ではお互いチャンスをものにし、順調に得点を重ねました。最後は我慢し続けた本校が1点差を守り、6-7で勝利を収めました。
当日は感染症対策を万全にし、夏の選手権に向け実戦を想定した練習を行うことができました。両校ともベストメンバーで試合に臨み、気温37度を超える猛暑の中で実力を存分に発揮し、気迫のこもったゲームを行うことができました。また、國學院久我山高校にはTBS「バース・デイ」の取材も入り、多くの関係者が見守る中での試合でした。
本校野球部には、まだまだ課題はありますが、投打ともうまくかみ合ったこの良い状態で、夏季大会に臨むことを期待しています。
Copyright© Saitama Sakae High School