5月9日(月)、2時限から3時限にかけて、看護に関心のある中学・高校 約350名の生徒を対象にした出前授業を、日本赤十字看護大学さいたま看護学部講師 永井健太さんを招いて、大教室にて実施しました。
講義では、看護職 (看護師・助産師・保健師) の具体的な仕事内容や、実際の事例も交えて話がありました。また、人が動く際に生じる重心移動「力の法則」などを生徒に体験させ、看護にどのように活かすことができるかを説明しました。
永井さんは「看護師は医師の指示だけでなく、医師に自分の意見を率先して伝え、チームとして患者の病気を治したい気持ちに寄り添うことが大切」と生徒たちに伝えました。
参加生徒からは「看護についてたくさん知ることができ、良い機会になった」「病気や苦しんでいる人を助けられる看護師は素晴らしいと思った」などの声が寄せられました。
出前授業後には、看護の仕事をPRするラッピングバスをバックに、講師の永井健太さんを囲んで記念撮影をしました。
なお、この出前授業の模様は、当日のテレビさいたま「ニュース545」で放送されました。
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