4月21日(木)、埼玉県 東秩父村と長瀞町にて、1学年の校外学習を、感染症防止対策を万全に講じて実施しました。中学校に入学して間もない校外行事のため、生徒たちは期待に胸を膨らませていました。
はじめに、東秩父村にある「和紙の里」に訪れました。ユネスコの無形文化遺産である紙漉き体験を行い、伝統文化に触れることができました。
生徒たちは和紙づくりの工程を体験するとともに、制作した和紙が後日届けられることを、とても楽しみにしている様子でした。
午後からは、長瀞町に移動して「埼玉県立自然の博物館」の見学や、長瀞渓谷「岩畳」の自然観察を行いました。現場ではガイドの説明を受け、隆起した結晶片岩などを観察することができ、生徒たちは熱心にメモや写真を撮っていました。
事後学習では、見学や体験内容について各自がレポートをまとめ、タブレット端末を用いたプレゼンテーションを行う予定です。校外学習で得たものを基に、生徒たちが更に興味関心を広げていくことを期待しています。
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