短焦点レーザープロジェクターを中学校2学年の教室に設置しました。今後は、段階的に中学高校の全クラスに設置していきます。
これまで教室にあったテレビは46インチでしたが、レーザープロジェクターでホワイトボードへ投写した際は、90インチの大画面になります。また、従来の天井吊り下げタイプは、ホワイトボードの前に人が立つと影が落ちましたが、今回設置したレーザープロジェクターは、超短焦点モデルのため、ホワイトボードの真上に設置でき、映像の前に人が立っても影が落ちません。パソコン等の接続機器は、教室の壁埋め込み型HDMI・VGA端子差込みを介して、レーザープロジェクターにつなげられます。
従来の水銀ランプの交換目安が2,000時間に対し、レーザーランプは20,000時間もの寿命があります。投写画面の明るさについては、一般的なレーザープロジェクターが3,000lm(ルーメン)に対し、設置したプロジェクターは4,000lmもあり、外光が差し込む場所でも、映像をくっきり明るく映し出すことが可能です。
本校のICT教育を推進するうえで、短焦点レーザープロジェクターは強力なツールになります。サカエのICT教育の進化はまだまだ続きます。
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