三月十五日に卒業証書授与式が行われ、埼玉栄中学校第十七期生が本校を卒業しました。在校生・教職員・来賓・保護者の拍手に迎えられ、胸花をつけて入場した三年生は、開式の辞、国歌斉唱の後、学級担任の中学校生活最後の呼名に力強く立派な返事で応え、校長先生より卒業証書を手渡されました。各賞の表彰、式辞、祝電披露へと式は進行し、新生徒会長の送辞に続き、卒業生代表による答辞がありました。三年生にとって最後の校歌を斉唱し、「仰げば尊し」を合唱。閉式の辞の後、「旅立ちの日に」を歌う際には、涙を流す生徒も多くいました。退場の際にはくす玉が割られ、担任の先生を先頭に、卒業生は式場を後にしました。
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