2月5日(火)~2月22日(金)に特別学習講座として、3年生の進路決定者を対象に45講座を開講し実施しました。これらは生徒が主体的に学ぶ姿勢や知識・教養を身につけることを目的として、昨年度から始まったものです。
実技重視の「スポーツによる怪我の応急処置」は帝京科学大学の畑山元政先生が担当されました。 日本大学からも物理学科の浅井朋彦先生をお招きしてプラズマについて教わりました。 救命の現場からは卒業生に協力をいただき「看護師として」を開講しました。他にも裁判の傍聴や博物館見学、保育士体験、手話講座、TOEIC対策など内容は多岐に渡ります。
生徒からは「卒業生から救急現場の話を聞けて仕事内容をイメージすることができた」「実際の裁判を見て司法の仕組みを学んだ。他の裁判も傍聴してみたい」「もっと手話を学びたくなった」などの感想が寄せられ、有意義な学びとなったようです。
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